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出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版【プロがレビュー】

2023-07-07

出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版
出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版


【出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版】って、
宅建の試験範囲の網羅性が高い予想問題集って本当ですか?

問題の「予想正解率」がわかるって本当ですか?

「問題の解説」が理解しやすいように説明されていますか?

あと、法改正に対応していますか?

「要するに、、この問題集を使って「宅建」に合格できますか?
 具体的に教えて、詳しい人!」


こういった疑問にお答えします。


本記事の内容

  • 元教材制作者の筆者が「出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版」の教材評価を行っています。
  • 独自の6個の評価項目用いて徹底評価し、点数づけしています。
    (「出題頻度」「解説の理解しやすさ」「問題数の適量さ」など)
  • 本記事を読むことで、変な教材に手を出して無駄な時間とお金を使うこともなくなります


本記事の信頼性

  • この記事を書いている私は、学習用教材の「教材制作」「教材評価」の業務に6年間たずさわっていました。
  • また、宅地建物取引士試験の「合格者」です。
  • 本問題集出る順 宅建士 過去30年 良問厳選 問題集 2023年度版」を入手して確認しました。
執筆・監修者:ひろ@1級FP宅建士
執筆・監修者:ひろ@1級FP宅建士


 この記事を読むことで、勉強開始までの「教材選択の時間ロス」をはぶき、効率よく学習を進めていだきたくことができます。


5分で読めるので、この教材の評価が知りたい方は、最後まで読んでみてください。


出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版」の商品説明

  • 本問題集は、宅建の本試験形式の問題の順番で出題される「模試形式の問題集」の位置づけです。
  • 学習対象者は、模試形式で実践的に解きたい「上級者」「リベンジ組」を対象としています。
  • 読んだ第一印象は、「オリジナルの予想問題を4回分も解くことができる」、「問題の予想正答率がわかる」ということです。


\試験範囲の網羅性が高い予想問題をたっぷり解くことができる!/


独学の方に朗報です。

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徹底レビュー

評判のいい「出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版【レビュー】

出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版 表紙
出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版 表紙

結論は、試験範囲の網羅性が高い予想問題をたっぷり解きたい方は「買い」です。

その「メリット」、「デメリット」、「評価点」を見ていきましょう。

メリット

  • 宅建の試験範囲の網羅性が高い予想問題集を、4回分 解くことができます。
    ※さらに、最新の過去問題が3回分がダウンロード可能ですので、実際の過去の本試験問題も合わせて解くことができます。
  • 「予想正解率」がわかりますので、正答率70%以上の絶対に落としてはいけない頻出な問題を確認でき、優先的に学習することができます。
  • 「問題」と「解答」が物理的に別冊子に分かれており問題を解いている最中に「答え」が見えることがないです。
  • 法改正に対応しています。

ややデメリット

予想問題集としてはとても良くできており、とくに目立つデメリットはありませんでした。

本問題集のタイプ

本 問題集のタイプは、「模試形式」の過去問題集になります。

「問題集のタイプ」の説明

▼「分野別」過去問題集
・宅建の科目である、宅建業法、民法、法令上の制限、税・その他の「分野別にまとめられた」問題集です。
・メリット:科目ごとの論点をまとめて効率的に解くことができます。
・問題形式:1問4択式です。
・対象者:初学者、中級者 向け

▼「模試形式」(年度別)過去問題集
・本試験形式の問題の順番で出題される問題集です。
・メリット:本試験の予行練習ができます。
・問題形式:1問4択式です。
・対象者:上級者 向け

▼「一問一答式」過去問題集
・出題頻度が高い「選択肢を集めた一問一答式」の問題集です。
・メリット:通勤途中など、短い時間でも1問ずつこなすことができます。
・問題形式:一問一答式です。
・対象者:1肢ごとにじっくり解きたい「初学者」または「リベンジ組」

(スマホの方は、ピンチイン・ピンチアウトにて拡大・縮小ができます)

問題集のタイプ(出る順 宅建士 当たる直前予想模試)
問題集のタイプ(出る順 宅建士 当たる直前予想模試)

この教材の使い方

  • 「模試形式」の問題が4回分収録されているため、本試験の予行練習をする使い方です。
  • 「予想正解率」が分かりますので、出題頻度が高い問題の解き方を覚えていく使い方です。


評価点は「30点/30点」です

当サイトは、独自の「評価項目」を用いて、本テキストを「評価点」をつけて評価しています。

  • 「評価項目」は、6項目です。
  • 「評価点」は、「評価項目」ごとに5点、合計で30点満点(6項目×5点)としています。

※25点以上は高得点です。(問題集で30点満点は当ブログ初です!)

評価項目と評価点

カテゴリ評価項目評価点
(各5点)
内容面①出題頻度 A、B、Cランクの内容が
 網羅されているか?(網羅性)
②解説が理解しやすいか?
③法改正に対応しているか?
外観面
④問題数が適量か?
⑤解いている最中に解答が見えないか?
差別化
要素
⑥独自の差別化要素
合計点数
30/30

※評価項目ごとの評価点・評価基準は当サイトの独自のものです。
 定期的に調整していますので評価点が変わる場合がありますのでご注意ください。
※また、評価点は人によって感じ方が異なります。
 その場合は,点数よりも評価内容を参考になさってください。


 以下に、理由・根拠を詳しく解説します。

出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版【徹底レビュー】

それでは理由・根拠を詳しく、以下の「評価項目」を用いて点数をつけて評価していきます。

  • 「評価項目」は、6項目です。
  • 「評価点」は、「評価項目」ごとに5点、合計で30点満点(6項目×5点)としています。


①出題頻度 A、B、Cランクの内容が網羅されているか?(網羅性)

A.すべて網羅しています。→ 5点/5点
※予想問題集の中では、試験範囲の網羅性が高い です。

根拠

「科目」ごとの「出題頻度 A,B,Cランク」の網羅性は、下表のとおりです。

「出題頻度A,B,Cランク」の網羅性

科 目「出題頻度A,B,Cランク」の網羅性
宅建業法15/15論点の「A,B,Cランク」を網羅
民法(権利関係)23/24論点 の「A,B,Cランク」を網羅
法令上の制限6/6論点 の「A,B,Cランク」を網羅
税・その他9/10論点 の「A,B,Cランク」を網羅

「出題頻度 A,B,Cランク」とは?

※宅建の試験範囲をもとに、12年分の過去問を確認し「出題頻度」のランク付けを行いました。

  • Aランクは、毎年出題される出題頻度が高い論点であり、必至で覚えなければならない知識です。
  • Bランクは、2年に1度程度のペースで出題される論点で、こちらも2番目に優先して覚えなければならない知識です。
  • Cランクは、5年に一度程度のペースで出題される論点で、余裕があったら覚えたい知識です。
  • Pランクは、10年に一度程度のペースで出題される論点で、あまり時間を割かないほうがいい知識です。

詳細な「論点別」の「出題頻度 A,B,Cランク」の網羅性は、下表になります。

(※スマホの方は、ピンチイン・ピンチアウトにて、拡大・縮小ができます)

論 点出題頻度
(A:高,B:中,C:低)
出る順 宅建士
当たる直前予想模試
2023年版LEC
網羅性(〇/△/なし)
■宅建業法
1.宅地建物取引業
A
2.免許
A
3.宅地建物取引士
A
4.事務所の設置
A
5.営業保証金
A
6.保証協会
A
7.広告や契約の注意事項
A
8.業務における諸規定
A
9.媒介代理契約の規制
A
10.35条 重要事項説明
A
11.37条書面(契約書)
A
12.自ら売主の制限
 (8種規制)
A
13.報酬額の規制
A
14.監督処分と罰則
A
(罰則はC)
15.住宅瑕疵担保履行法
A
■民法(権利関係)
1.制限行為能力者
B
(被保佐人,
被補助人はC)
2.意思表示
A
(心裡留保はC)
3.代理
A
(表見代理はP)
4.時効
B
5.物権変動・対抗問題
A
6.相隣関係
P
7.共有
P
8.抵当権
A
(根抵当権はP)
9.その他の担保権
P
(地役権,留置権,
 先取特権,質権はP)

(質権あり,
他はなし,
頻度[低]で問題なし)
10.保証・連帯保証
C
11.連帯債務
C
12.債権譲渡
C
13.債務不履行
A
14.弁済相殺
P
(弁済あり,
相殺なし,
頻度[低]で問題なし)
15.契約不適合責任
A
16.賃貸借契約
A
(賃借権の譲渡・転貸)
17.借地借家法
 (借地権)
A
(裁判所の許可はC,
建物の再築はP)
18.借地借家法
 (借家権)
A
(借地上の建物の
 賃借権はC)
19.その他の契約
C
(使用貸借,
 請負,贈与)

(使用貸借あり
請負あり,
贈与あり)
20.事務管理
C
(事務管理なし,
委任あり,
善管注意義務あり,
頻度[低]で問題なし)
21.不法行為
B
(共同不法行為はC)
22.相続
A
(欠格・廃除はC,
 遺留分はC)
23.不動産登記法
A
(合筆・分筆はP)
24.区分所有法
A
■法令上の制限
1.都市計画法
A
(地区計画はC)
2.建築基準法
A
3.国土利用計画法
A
(事前届け出はP)
4.農地法
A
5.土地区画整理法
A
6.宅地造成等規制法
A
(監督処分,
 災害防止措置はC)
■税・その他
1.不動産取得税
 固定資産税
A
2.所得税
C
3.印紙税
A
4.登録免許税
A
5.相続税・贈与税
P
(相続税なし,
贈与税あり,
出題頻度[低]で問題なし)
6.不動産鑑定評価基準
A
7.地価公示法
A
8.住宅金融支援機構法
A
9.景品表示法
 公正競争規約
A
10.土地建物
A
論点数 計
5553
(〇は1、△は0.5
小数点は切上で集計)
評価点:
コメント:
5点/5点中
A,B,Cランクを網羅

②解説が理解しやすいか?

A.問題の選択肢に対する「解説」が理解しやすいです。→ 5点/5点

理由:

問題の解説が、次の構成で解説されており理解しやすいです。

  • 条文に準じた「正確な解説」
  • 「ポイントには太字」
  • 「講師からのアドバイス」(実力アップ情報)

根拠:

【検証1】:理由の根拠を、第1回 問1「意思表示」を例にして、検証してみます。

▼解説

第1回 問1「意思表示」解説
第1回 問1「意思表示」解説
  • 条文に準じた「正確な解説」
    ・上のイメージより「錯誤による意思表示は、取り消すことができる(民法96条1項)」と、条文に準じた正確な解説を意識して学習できます。
    ・この「正確な解説」は、法令や制度に準じた正確な内容であり、正統派の解説で安心感があります。(上級者が好む伝統的な解説)
  • 「ポイントには太字」
    ・上のイメージ(解説肢1)より「錯誤をした相手方に対しては、第三者が善意無過失であっても、取り消すことができる」と、ポイントを絞って簡潔に記載されています。
    ・この「ポイント」解説は、問題集の周回をこなしたときに威力を発揮し、暗記に重きをおく宅建試験にマッチした学習方法です。
  • 「講師からのアドバイス」
    ・上のイメージ(解説肢1)より「事例問題の場合、設定状況を慎重に読み取ろう」とアドバイスがあります。
    ・民法は事例問題が多く、問題の設定状況をつかんだうえで、条文に当てはめて正誤を割り出す問題が多いため、事例問題の解き方の講師からのアドバイスはとても重宝します。(独学者は特に)

▼問題分

参考までに、解説に対する「問題文」も掲載しておきます。

第1回 問1「意思表示」問題文
「権利関係」「借地借家法」の問題(第2回 問11)

■検証2:理由の根拠を、第1回 問35「宅地建物取引士」を例にして、検証してみます。

▼解説

第1回 問35「宅地建物取引士」解説
第1回 問35「宅地建物取引士」解説
  • 条文に準じた「正確な解説」
    ・上のイメージより「都道府県知事は、不正の手段によって試験を受けた者に対して、合格の決定を取り消すことができる(業法16条1項)」と、条文に準じた正確な解説を意識して学習できます。
    ・この「正確な解説」は、法令や制度に準じた正確な内容で安心感があります。
  • 「ポイントには太字」
    ・上のイメージ(解説肢1)より「合格の決定を取り消された場合、登録は不正の手段により登録を受けたときに該当する」と、ポイントを絞って簡潔に記載されています。
    ・この「ポイント」解説は、問題集の周回をこなしたときに威力を発揮します。
  • 「実力アップ情報」
    ・上のイメージより「不正の手段による合格は、不正な登録に該当する」と実力アップ情報があります。
    ・宅建業法の頻出な論点に関して、さらに知識の厚みをアップすることができます。

▼問題文

参考までに、解説に対する「問題文」も掲載しておきます。

第1回 問35「宅地建物取引士」問題文
第1回 問35「宅地建物取引士」問題文


③法改正に対応しているか?

A.法改正に対応しています。→ 5点/5点

根拠:

以下のように、法改正に対応しています。

宅建業法の法改正

▼1.35条書面、37条書面

  • 改正前:35条 ~重要事項説明書に「記名押印」のうえ、契約当事者に対しこれを交付して説明しなければならなかった。37条 ~「記名押印」した契約条件等を記載した書面を、契約当事者に交付しなければなならなかった。
  • 改正後:重要事項説明書(35条書面)、契約締結時書面(37条書面)への「押印義務」は廃止された。また、書面の交付については、相手方の承諾を得たうえで、電磁的方法による交付が可能となった。
第1回「問40-2」にて
第1回「問40-2」にて

巻頭特集の「最重要テーマ10」の中でも、法改正の「電磁化・押印の廃止」について取り上げています。

巻頭特集「最重要テーマ10」「電子化・押印の廃止」にて
巻頭特集「最重要テーマ10」「電子化・押印の廃止」にて

■権利関係の法改正

▼借地借家法

  • 【改正前】:一般定期借地権の特約、取壊し予定の建物の賃貸借の特約、定期建物賃貸借の契約、事前説明書面は公正証書などの書面により交付する必要があった。
  • 【改正後】:書面の交付については、電磁的方法による交付が可能となった。
    「定期建物賃貸借の事前説明書面」の交付については、相手方の承諾を得たうえで、電磁的方法による交付が可能となった。

巻頭特集の「最重要テーマ10」の中でも、法改正の「電磁化・押印の廃止」について取り上げています。

巻頭特集「最重要テーマ10」「電子化・押印の廃止」にて 2
巻頭特集「最重要テーマ10」「電子化・押印の廃止」にて 2

ほかにもありますが、法改正に対応しています。
法改正は試験で毎年狙われますので、対応していると安心感があります。


④問題数が適量か?

A. 「模試形式」(年度別)問題集 の 問題数としては、適量です。→ 5点

理由

・講師陣が予想したオリジナル問題を50問×4回分 掲載されています。
 → 宅建の「模試形式」の予想問題としては十分な問題数です。

・さらに、最新の過去問題が3回分がダウンロード可能ですので、実際の過去の本試験問題も合わせて解くことができます。

根拠

科目ごとの問題数は、下表のとおりです。

▼本「問題集」の問題数

問題冊子問題数
第1回 問題50問
第2回 問題50問
第3回 問題50問
第4回 問題50問
小計:
200問
※最新の過去問題
 ダウンロード可能
令和3年10月試験
50問
令和3年12月試験
50問
令和4年試験
50問
小計:
150問
(最新過去問)

参考までに、「10年分の論点別過去問題集」の問題数に対する、「本問題集(模試形式)」のカバー率を計算してみました。

「10年分の論点別過去問題集」は「481問」分に相当しますが、「本問題集(模試形式)」は「350問」のカバー率として換算すると「73%」になります。
・【計算式】:350問÷481問=73%

※前述の「論点別問題集」とのカバー率の比較はあくまで参考値です。本問題集は模試形式であり4回分の過去問題を解き本番をシミュレートするには十分の問題数ですので、安心してお使いいただけます。


⑤解いている最中に解答が見えないか?

A.「問題」を解いている最中に「答え」が見えることがないです。→ 5点/5点

理由:

「問題」と「解答」が物理的に別冊子になっているため、解いている最中に「答え」が見えることがないです。(Good)

根拠:

下のイメージをご確認ください。

「問題」ページ

「問題」と「解答」が別になっており,で答えが見えることがない
「問題」と「解答」が別になっており,で答えが見えることがない

「解説」ページ

「問題」と「解答」が別になっており,で答えが見えることがない
「問題」と「解答」が別になっており,で答えが見えることがない

「問題」と「解答」が同じページにあると、解いている最中に「答え」が見えてしまい、都度ストレスを感じてしまいます。

この問題集は 物理的に「問題」と「解答」を別冊子に配置することで、その課題をクリアしています。(Good!)


⑥独自の差別化要素

  • 「最重要テーマ10」が付いています
    今年度、出題可能性が最も高い10テーマだけを巻頭特集としてまとめています(最重要テーマ10)。理解と暗記が超効率的にできるようになっています。
  • 「予想正解率」がわかります
    絶対に落としてはいけない問題の判断ができます
    宅建士試験では50問のうち、正解率70%以上の絶対に落としてはいけない問題が30問ほど出題されますが、この頻出な問題を確認でき、効率的な学習につなげることができます。
  • 本問題集から「出る順 宅建士 合格テキスト」(基本テキスト)へのリンクがあります
    すばやく「出る順 宅建士 合格テキスト」(基本テキスト)の詳しい解説を確認することができます。
  • 「Web無料成績診断」が付いています
    受験生全体の中での順位や偏差値がわかるとともに、選択肢ごとの正解率もわかりますので、弱点箇所を重点的に復習することができます。
    → 5点

根拠:

下の説明およびイメージをご確認ください。

■1.「最重要テーマ10」が付いている

今年度、出題可能性が最も高い10テーマだけを巻頭特集としてまとめています(最重要テーマ10)。
1テーマ当たり2ページで構成され、理解と暗記が超効率的にできるようになっています。
これを見てわからなければ復習しなければならない内容ばかりです。

「最重要テーマ10」が付いています。1
「最重要テーマ10」が付いています。1

例えば、テーマ4の「免許・取引士手続き総合」では、似たような概念で紛らわしい論点を比較してまとめています。

・「免許替え」と「登録の移転」を比較しながら暗記できます。
・「変更の届出」と「変更の登録」を比較しながら暗記できます。

「最重要テーマ10」が付いています。2
「最重要テーマ10」が付いています。2

■2.「予想正解率」がわかります

宅建士試験の50問のうち、正答率70%以上の絶対に落としてはいけない問題が30問ほど出題されますが、この頻出な基礎知識を確認でき、優先的に学習につなげることができます。

「予想正解率」がわかります
「予想正解率」がわかります

■3.本問題集から「出る順 宅建士 合格テキスト」(基本テキスト)へのリンクがあります

すばやく「出る順 宅建士 合格テキスト」(基本テキスト)の詳しい解説を確認することができるとともに、基本テキストのページ番号を問題集に書き込む手間が削減できます。

本問題集から「出る順 宅建士 合格テキスト」(基本テキスト)へのリンクがある
本問題集から「出る順 宅建士 合格テキスト」(基本テキスト)へのリンクがある

■4.「Web無料成績診断」が付いています

受験生全体の中での順位や偏差値がわかるとともに、選択肢ごとの正解率もわかりますので、弱点箇所を重点的に復習することができます。

・「Web無料成績診断」が付いています。
「Web無料成績診断」が付いています。

まとめ

メリット

  • 宅建の試験範囲の網羅性が高い予想問題集を、4回分 解くことができます。
    ※さらに、最新の過去問題が3回分がダウンロード可能ですので、実際の過去の本試験問題も合わせて解くことができます。
  • 「予想正解率」がわかりますので、正答率70%以上の絶対に落としてはいけない頻出な問題を確認でき、優先的に学習することができます。
  • 「問題」と「解答」が物理的に別冊子に分かれており問題を解いている最中に「答え」が見えることがないです。
  • 法改正に対応しています。

ややデメリット

予想問題集としてはとても良くできており、とくに目立つデメリットはありませんでした。

この教材の使い方

  • 「模試形式」の問題が4回分収録されているため、本試験の予行練習をする使い方です。
  • 「予想正解率」が分かりますので、出題頻度が高い問題の解き方を覚えていく使い方です。

まとめ

  • 評価したところ、学習対象者は 実践的に解きたい「上級者」または「リベンジ組」向けの問題集です。
  • 評価点は「30点/30点」であり、結論は、試験範囲の網羅性が高い予想問題をたっぷり解きたい方は「買い」です。(問題集で30点は当ブログ初です!)

出る順 宅建士 当たる直前予想模試を使うことで、
勉強開始までの「教材選択の時間ロス」をはぶき、効率よく学習を進めていだきたくことができます

以下は、今回レビューした「出る順 宅建士 当たる直前予想模試」の購入リンクです。
「宅建に合格したい!」という方は、ぜひご検討ください。


購入リンク:出る順 宅建士 当たる直前予想模試 2023年版

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さらに独学の方に朗報です。

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  • 仕事の帰宅後に、通信講座で効率よく学習したい方
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独学で勉強している方で、最小限の努力で一発合格したい方、合格の最短ルートをとおりたい方は、こちらの記事をどうぞ!

1.「アガルート通信講座 宅建試験 入門総合カリキュラム」は、合格すると「全額返金」制度があります。
 ※合格すると、市販教材を買うよりも安いです。
→ 2023年版 アガルート宅建講座 入門総合カリキュラム【プロがレビュー】
 (知識を実践で使いこなせるまで高めさせる合理的なカリキュラムが組まれています)

2.「フォーサイト 宅建スピード合格講座」は、不合格でも「全額返金」制度があります。
 ※不合格でも、費用負担なしです。
→ 2023年版 フォーサイト 宅建スピード合格講座【プロがレビュー】
 (問題を解く力が重点的に鍛えられるカリキュラムが組まれています)

(試験合格目標:2023年10月試験)


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2023年版の過去問題集を点数付けして徹底比較しています。ぜひお読みください。
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宅建士 過去問題集 徹底比較 2023年版
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(「①合格のトリセツ」「②らくらく宅建塾」「③わかって合格る」「④出る順」「⑤とらの巻」)

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宅建士 基本テキスト徹底比較 2023年度版
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