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FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 2022-23年版【プロがレビュー】

2022-06-30

FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 2022-23年版【プロが徹底レビュー】
FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 2022-23年版


【FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 】って、バランスがとれていて、勉強しやすいって本当ですか?
問題の解説が理解しやすいように整理されていますか?
それに、法改正に対応していますか?
要するに、、この問題集を使って FP2級に合格できますか?
具体的に教えて、詳しい人!


こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 元教材制作者の筆者が「FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 2022-23年版」の教材評価を行っています。
  • 独自の6個の評価項目を用いて徹底評価し、点数づけしています。
    (「出題頻度」「解説の理解しやすさ」「問題数の適量さ」など)
  • 本記事を読むことで、変な教材に手を出して無駄な時間とお金を使うこともなくなります。


記事の信頼性

  • この記事を書いている私は、学習用教材の「教材制作」「教材評価」の業務に6年間たずさわっていました。
  • また「1級FP技能士」です。
  • 実際に問題集「FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 2022-23年版」を入手して確認しました。
執筆・監修者:ひろ@1級FP宅建士
執筆・監修者:ひろ@1級FP宅建士


 この記事を読むことで、勉強開始までの「教材選択の時間ロス」をはぶき、効率よく学習を進めていだきたくことができます。


5分で読めますので、この教材の評価が知りたい方は、最後まで読んでみてください。


「FP2級 合格のトリセツ 速習問題集」の商品説明

  • 本問題集は、FP2級の勉強をする際に必要となる「学科試験の問題集」「実技試験の問題集」の位置づけです。
  • 学習対象者は、「初学者」または「リベンジ組」を対象としています。
  • 本問題集を読んだ第一印象は、問題の選択肢に対する「解説が簡潔でわかりやすい」ということです。


「FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 2022-23年版」の購入リンク

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徹底レビュー

評判のいい FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 2022-23年版【レビュー】

結論は、問題集としてのバランスがよく「初学者」から「リベンジ組」まで使えます

その「メリット」、「デメリット」、「評価点」を見ていきましょう。

▼メリット

  • 問題の選択肢に対する「解説」が理解しやすいです。
  • この「問題集」を1周することで、課目別に約3回分の過去問を解くことができます。
  • 同社LECの「基本テキスト」と「問題集」が”完全リンク”しており、「問題集」に「基本テキスト」のページ番号を書き込む手間がはぶけます
  • 出題頻度の高い論点とそうでない論点が「重要度」アイコンでわかりますので「余裕があればやる、なければ飛ばす」といった判断がしやすいです。
  • 法改正に対応しています。

▼ややデメリット

  • 「実技試験」の問題にて、同じページに「問題」と「解答」があり、解いている最中に「解答」(答え)が見えてしまいます

※「学科試験」の問題は、「問題」と「解答」が別ページにあり、効率よく学習が進められます。

▼本問題集のタイプ

本「問題集」のタイプは、「分野別」過去問題集になります。

「問題集のタイプ」の説明

▼「分野別」過去問題集
・FPの課目である、金融、不動産、ライフ、リスク、タックス、相続 の「分野別にまとめられた」問題集です。
・メリット:課目ごとの論点をまとめて効率的に解くことができます。
・問題形式:1問4択式です。
・対象者:初学者、中級者 向け

▼「年度別」過去問題集
・本試験形式の問題の順番で出題される問題集です。
・メリット:本試験の予行練習ができます。
・問題形式:1問4択式です。
・対象者:上級者 向け

▼「一問一答式」過去問題集
・出題頻度が高い「選択肢を集めた一問一答式」の問題集です。
・メリット:通勤途中など、短い時間でも1問ずつこなすことができます。
・問題形式:一問一答式です。
・対象者:1肢ごとにじっくり解きたい「初学者」または「リベンジ組」

(スマホの方は、ピンチイン・ピンチアウトにて拡大・縮小ができます)

▼評価点は「28点/30点」です

当サイトは、独自の「評価項目」を用いて、本テキストを「評価点」をつけて評価しています。
※25点以上は高得点です。

「評価項目」は、6項目です。
「評価点」は、「評価項目」ごとに5点、合計で30点満点(6項目×5点)としています。

評価項目と評価点

カテゴリ評価項目評価点
(各5点)
内容面①出題頻度 A、B、Cランクの内容が
 網羅されているか?(網羅性)
5
②解説が理解しやすいか?
5
③法改正に対応しているか?
5
外観面
④問題数が適量か?
5
⑤解いている最中に解答が見えないか?
3
差別化
要素
⑥独自の差別化要素
5
合計点数
28/30

※評価項目ごとの評価点・評価基準は当サイトの独自のものです。
 定期的に調整していますので評価点が変わる場合がありますのでご注意ください。
※また、評価点は人によって感じ方が異なります。
 その場合は,点数よりも評価内容を参考になさってください。


 以下に、理由・根拠を詳しく解説します。

FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 2022-23年版【徹底レビュー】

それでは理由・根拠を詳しく、以下の「評価項目」を用いて点数をつけて評価していきます。

・「評価項目」は、6項目です。
・「評価点」は、「評価項目」ごとに5点、合計で30点満点(6項目×5点)としています。


①出題頻度 A、B、Cランクの内容が網羅されているか?(網羅性)

A.すべて網羅しています。→ 5点

根拠:「課目」ごとの「出題頻度 A,B,Cランク」の網羅性は、下表のとおりです。

「出題頻度A,B,Cランク」の網羅性

課目「出題頻度A,B,Cランク」の網羅性
A ライフプランニングと資金計画10論点の「A,B,Cランク」すべて網羅○
B リスク管理5論点 の「A,B,Cランク」すべて網羅○
C 金融資産運用11論点 の「A,B,Cランク」すべて網羅○
D タックスプランニング14論点 の「A,B,Cランク」すべて網羅○
E 不動産7論点 の「A,B,Cランク」すべて網羅○
F 相続・事業承継9論点 の「A,B,Cランク」すべて網羅○
すべて網羅しています。

根拠:詳細な「論点別」の「出題頻度 A,B,Cランク」の網羅性は、下表になります。
(※スマホの方は、ピンチイン・ピンチアウトにて、拡大・縮小ができます)


・日本FP協会の「FP2級の試験範囲」をもとに、直近 8回分の過去問を確認し「出題頻度」のランク付けを行っています。
・ランク付けは、出題傾向を考慮し、直近の過去問5回分程度の出題頻度から調整しています。

日本FP協会「FP2級 試験範囲」
https://www.jafp.or.jp/exam/subjects_02/

「出題頻度 A,B,Cランク」とは?

  • Aランクは、毎回(過去に5回以上/8回中)出題される頻度が高い論点であり、必至で覚えなければならない知識です。
  • Bランクは、ほぼ毎回(過去に4回/8回中)出題される頻度が高い論点であり、こちらも2番目に優先して覚えなければならない知識です。
  • Cランクは、2,3回に1度程度(過去に1~3回/8回中)のペースで出題される論点で、余裕があったら覚えたい知識です。
  • Pランクは、出題回数が0回(8回中)の論点であり、時間を割かないほうがいい知識です。


②解説が理解しやすいか?

A.問題の選択肢に対する、「解説」が理解しやすいです。→ 5点

理由:次の2つになります。

  • 解説が「簡潔」に記載されていること。
  • 選択肢が「適切」(正当)の場合に、「選択肢自体」を読ませたり、「なお書き」と「補足」を適宜使い分けていること。

根拠1:理由の1つめ、例えば「クーリングオフ」にて、検証してみます。(P122,123)

 クーリングオフは「1年以内の契約は撤回できない」こと、「申し込みの8日以内に書面を発送する必要がある」ことが条件ですが、その条件を簡潔に説明しています。

根拠1:解説が「簡潔」に記載されている

「解説」が理解しやすい1
「クーリングオフ」の解説(P122,123)

根拠2:理由の2つ目、例えば「国民年金」にて、検証してみます。(P42,43)

・問題の選択肢が「適切」(正当)の場合は、問題の「選択肢自体」が「適切」(正当)の解説文になっているため、その選択肢を読ませることで完結させるのがよく、本 問題集はそのようになっています。
 なぜなら「適切」の選択肢そのものの文面で出題される可能性が高いため、解説よりも「その選択肢自体」を読んで覚えたほうが実践的だからです。
・また、選択肢が「適切」(正当)の場合は、「なお書き」もしくは「補足」を入れて、知識の厚みを補充しています。

根拠2:「選択肢自体」を読ませたり,「なお書き」と「補足」を適宜使い分けている

「解説」が理解しやすい2
「国民年金」の解説(P42,43)

 選択肢の解説は、「簡潔」に説明することを基本とし、適宜「なお書き」や「補足」などの付加情報をくわえることで知識の厚みが増し、学習効果が高くなります。


③法改正に対応しているか?

A.法改正に対応しています。→ 5点

根拠:以下のように、法改正に対応しています。

■ライフプランニングの「老齢基礎年金満額」と「定額部分」について(P100 OK)

▼「老齢基礎年金満額」
・【改正前】老齢基礎年金満額(令和3年):780,900円 であった
・【改正後】老齢基礎年金満額(令和4年):777,800円 となった。

▼経過的加算額の計算式の「定額部分」
・【改正前】定額部分(令和3年):1628円 であった
・【改正後】定額部分(令和4年4月分から):1621円 となった。

「老齢基礎年金満額」と「定額部分」の改正に対応済み(P100)
「老齢基礎年金満額」と「定額部分」の改正に対応済み(P100)

■金融資産運用の「東京証券取引所」の区分について(P252 OK)
・【改定前】:東京証券取引所の市場区分は、市場第一部、市場第二部、マザーズおよびJASDAQ の 4つであった。
・【改定後】:2022年4月から、東京証券取引所の市場区分は、プライム、スタンダード、グロースの3市場 となった。名古屋は、プレミア、メイン、ネクストの3市場になった。

「東京証券取引所」の市場区分の変更に対応済み(P252)

ほかにもありますが、法改正に対応しています。


④問題数が適量か?

A. 適量です。→ 5点

■理由:次になります。

・「学科試験」の各課目は10問ですが、この「問題集」は頻出な問題を中心に課目別に30問程度 用意されていることで、1周あたり3回分の過去問が解ける構成になっています。
 2級FPの問題数としては適量です。

・「実技試験」は、「FP協会」分が課目別に10問以上、「きんざい」分が課目別に5問となっており、適量です。

■根拠:課目ごとの「学科試験」と「実技試験」の問題数は、下表のとおりです。

課 目問題数
■1.ライフプランニング
 学科
37問
 実技
第11問(FP協会)、第5問(金財)
■2.リスク管理
 学科
31問
 実技
第13問(FP協会)、第5問(金財)
■3.金融資産運用
 学科
33問
 実技
第12問(FP協会)、第5問(金財)
■4.タックスプランニング
 学科
36問
 実技
第10問(FP協会)、第5問(金財)
■5.不動産
 学科
30問
 実技
第13問(FP協会)、第5問(金財)
■6.相続・事業承継
 学科
36問
 実技
第12問(FP協会)、第5問(金財)
■特別編
 総合問題1
第3問(FP協会)
 総合問題2
第3問(FP協会)
学科問題合計:
203問
実技問題合計:
77問(FP協会)、30問(金財)


⑤解いている最中に解答が見えないか?

A.「実技試験」を解いている最中に「解答」が見えてしまう。→ 3点

■理由:次になります。
・「実技試験」の同じページに「問題」と「解答」があり、問題を解いている最中に「解答」(答え)が見えてしまい、学習のペースが乱されてしまう。(都度ストレスに感じる。NG)(P387、P402)
・「学科試験」は、「問題」と「解答」が別ページにあり、効率よく学習が進められます。(OK)

■根拠:下のイメージ画像をご確認ください。


「実技試験」を解いている最中に「解答」が見えてしまう

「実技試験」の同じページに「問題」と「回答」がある
実技試験(P387)

「学科試験」の問題のように、「問題」と「解答」は別ページに配置したい。


⑥独自の差別化要素

・同社LECの「基本テキスト」と、この「問題集」が ”完全リンク” しており、問題を解いたあとに基本テキストを確認したいときに大変便利です。
出題頻度の高い部分に「重要度」のアイコン表示があります。 → 5点

■根拠:

・「テキストと完全リンク」している
 別の会社の「基本テキスト」と「問題集」を使っていると、「問題集」に「基本テキスト」が該当するページ番号を書き込む必要があるが、このテキストは同一の会社で「基本テキスト」と「問題集」がリンクしており、ページ番号を書き込む手間がはぶけます。

受験勉強では「問題集」を解く最初の1周目に、「問題集」に「基本テキスト」の該当するページ番号を書き込む作業を行いますが、「問題集」と「基本テキスト」がリンクしていると、この手間がはぶけてとても助かります。
→ 受験生の負荷を軽減する仕組みが盛り込まれているテキストです。

テキストと完全リンクしている
テキストと完全リンクしている

・「チェックボックス」:この問題を何回やったかを「チェックボックス」に記録を残すことができ、学習の進捗が確認しやすいです。
「重要度A,B,C」アイコン:重要度に応じて「余裕があればやる、なければ飛ばす」といった判断がしやすいです。

「重要度」アイコン
「重要度」アイコン


まとめ

メリット

  • 問題の選択肢に対する「解説」が理解しやすいです。
  • この「問題集」を1周することで、課目別に約3回分の過去問を解くことができます。
  • 同社LECの「基本テキスト」と「問題集」が”完全リンク”しており、「問題集」に「基本テキスト」のページ番号を書き込む手間がはぶけます
  • 出題頻度の高い論点とそうでない論点が「重要度」アイコンでわかりますので「余裕があればやる、なければ飛ばす」といった判断がしやすいです。
  • 法改正に対応しています。

ややデメリット

「実技試験」の問題にて、同じページに「問題」と「解答」があり、解いている最中に「解答」(答え)が見えてしまいます

※「学科試験」の問題は、「問題」と「解答」が別ページにあり、効率よく学習が進められます。

まとめ

  • 評価点は「28点/30点」であり、結論は、バランスがよい「問題集」を探している方は「買い」です。
  • 評価したところ、学習対象者は「初学者」向け「リベンジ組」向けの問題集です。

「FP2級 合格のトリセツ 速習問題集」を使うことで、
勉強開始までの「教材選択の時間ロス」をはぶき、効率よく学習を進めていだきたくことができます

以下は、今回レビューした「問題集」の購入リンクです。
「FP2級に合格したい!」という方は、ぜひご検討ください。


購入リンク:FP2級 合格のトリセツ 速習問題集 2022-23年版

\信頼あるLECの問題集が1,980円とお安いので、ぜひどうぞ!/


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本「速習問題集」と ”完全リンク” している「速習テキスト(基本テキスト)」(同社LEC)と、
「要点・暗記特化型」(きんざい)の基本テキストのレビュー記事です。

”完全リンク” している「速習テキスト(基本テキスト)」(同社LEC)のレビュー記事

 本記事の「速習問題集」と、下のリンクの「速習テキスト(基本テキスト)」が ”完全リンク” していますのでセットでの購入をおすすめいたします。
 レビュー記事です。どうぞ、ご参照ください。

 → FP2級 合格のトリセツ 速習テキスト 2022-23年版【プロが徹底レビュー】

FP2級 合格のトリセツ 速習テキスト 2022-23年版
参考FP2級 合格のトリセツ 速習テキスト 2022-23年版【プロがレビュー】

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「要点・暗記特化型」(きんざい)の基本テキストのレビュー記事

 要点・暗記重視のテキスト(要点特化型)となっており、勉強時間を短縮させたい方向けです。
 レビュー記事です。どうぞ、ご参照ください。

 → 最短合格 2級FP技能士 参考書 2022-23年版【プロが徹底レビュー】

最短合格 2級FP技能士 2022-23年版
参考最短合格 2級FP技能士 参考書 2022-23年版【プロが徹底レビュー】

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