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2023年版 アガルートFP講座 2級3級を【プロがレビュー】

2022-07-29

アガルート_FP技能検定試験_2級3級合格講座
2023年版 アガルート通信講座 FP2級 FP3級 合格講座


【アガルート通信講座 FP2級 FP3級 合格講座】って、
・「最小努力で一発合格」にこだわったオリジナルのテキストで講義が受けられるって本当ですか?
・「知識を学んだあと、すぐに問題演習を行うアウトプット型」の進め方で、知識が定着しやすいって本当ですか?
・あと、合格すると「全額返金」される特典があるって本当ですか!?

この通信講座のことが知りたいです。
具体的に教えて、詳しい人!


こういった疑問にお答えします。


本記事の内容

  • 元教材制作者の筆者が「アガルート通信講座 FP2級FP3級 合格講座」の教材評価を行っています。
  • 独自の評価項目用いて徹底評価し、点数づけしています。
    (「講義の理解しやすさ」「出題頻度の網羅性」「暗記箇所の整理」など)
  • 本記事を読むことで、変な教材に手を出して無駄な時間とお金を使うこともなくなります。


通信講座をおすすめしたい方

  • 勉強にかける労力軽減と時間短縮をしたい方
    独学では問題を解く過程を理解するのに時間がかかりますが、本通信講座では講師がその過程を嚙み砕いて教えてくれます.
  • 育児や家事があり通学はできないが、効率よく学習したい方
  • いちど独学で挫折してしまい、今年は合格したい方

※アガルート通信講座は、合格率(令和4年5月/9月試験)も高いです。
・3級合格率:100%
・2級合格率:85.71%


記事の信頼性

  • この記事を書いている私は、学習用教材の「教材制作」「教材評価」の業務に6年間たずさわっていました。
  • また「1級FP技能士」です。
  • 実際に「アガルート通信講座 FP2級FP3級 合格講座」を受講して確認しました。
執筆・監修者:ひろ@1級FP宅建士
執筆・監修者:ひろ@1級FP宅建士


 この記事を読むことで、勉強開始までの「教材選択の時間ロス」をはぶき、効率よく学習を進めていだきたくことができます。


10分で読めますので、この講座の評価が知りたい方は、最後まで読んでみてください。


「アガルート通信講座 FP2級FP3級 合格講座」の商品説明

  • 本通信講座は、FP2級FP3級の勉強をする際に必要となる「通信講座」の位置づけであり、講義動画による講義が中心です。
  • 学習対象者は、「初学者」と「経験者」(リベンジ組)を対象としています。
  • 本、通信講座を受けた第一印象は「知識を学んだあと, すぐに問題演習を行うアウトプット型の勉強法で学習効果を高めている」ということです。


本、通信講座の基本情報

本、通信講座の基本情報は、次になります。

講 座内 容
通信講座名FP技能検定試験
2級・3級 合格講座
2023年
試験合格目標・2022年9月試験
・2023年1月試験
・2023年5月試験
講座内容・学科対策パーフェクト 23講義
 インプットと演習問題
 (誤りの選択肢のみで構成)を
 まとめた講座
・実技対策パーフェクト 23講義
 48の問題パターン演習で
 実技対策を行う講座
講義時間22時間
・学科対策パーフェクト
 23講義:約17時間
・実技対策パーフェクト
  23講義:約5時間
講座タイプ「講義中心」タイプ
 講師による講義を中心とした
 通信講座であり、学習のツボを
 教えてくれるとともに、
 講師がオリジナルのテキストに
 マーカーを引きながら講義を進める。
教材・テキスト教材
・過去問題集
・eラーニングで
 講義動画が視聴可能
学習対象者・初学者
・経験者
・リベンジ組
約22時間のスピード学習で
2級,3級の一発最短合格
したい方
合格実績・3級合格率:100%
・2級合格率:85.71%
(令和4年5月/9月試験)
視聴可能期間2022年5月19日~2023年5月31日
・2022年9月試験
・2023年1月試験
・2023年5月試験 に対応
受講費用¥59,800(税抜き)
・2級,3級セットの価格です
・合格特典に「全額返金」あり

アガルートは、オンラインによる講義を中心とした資格予備校です。
\「最小努力で一発合格」にこだわった演習問題、合格で全額返金!/


「徹底レビュー」の前に、「本講座のコンセプト」と「学習方法」の説明をいたします。

講座のコンセプト(講師より説明あり)

もくじ

講座のコンセプト(講師より)

講座のコンセプト
講座のコンセプト

最小限の努力で一発合格」するために「合格の最短ルート」を通るように作られた講座です。

  • Twitterの声であったのが「全部わかってから合格したいから、今回の受験は控えます」というものですが、これでは合格が遅くなってしまう。
  • コンセプトは「最小限の努力で、最短の合格を勝ち取る。」こと。
    「正解を、寄せ集め、かき集めて、学科も実技も60点を超えました。これがベストです。」
    「勉強したかったら、合格のあといくらでもすればよい。」とのこと。


「学科対策」のコンセプト(講師より)

学科対策は、出題頻出の高い論点の大枠をおさえて6割以上を狙います


「実技対策」のコンセプト(講師より)

実技試験は、「実技パターンを48個」に絞り、最小努力で一発合格にこだわって、オリジナル問題を作ってあります

  • パターン問題が多いので、この問題では、この手続き、この考え方、この手順で解く。
  • このパターンがわかれば、数字や人物名が変わっても解ける。

※「FP協会」と「きんざい」の実技試験に対応しており、出題ポイントも入っています。


このようにコンセプトを説明していました。


学習方法(勉強手順)

学習方法(勉強手順)

次の順で学習していきます。

  • 学科対策
  • 実技対策
  • 過去問題集
勉強手順(学習方法)
学習方法(勉強手順)


1.「学科対策」

講義と、テキストの補足説明を聞いて、演習問題を学習します。

学科のテキスト:学科対策パーフェクト
学科対策のテキスト:学科対策パーフェクト


2.「実技対策」

講義を聞きながら、実技の問題演習を学習します。

学科のことを思い出しながらアウトプットしていきます。

実技のテキスト:実技対策パーフェクト
実技対策のテキスト:実技対策パーフェクト


3.「過去問題集」

上の「1.学科対策」と「2.実技対策」の演習問題に慣れたら、「3.過去問題集」に進みます。

※「過去問題集」は最低3回以上は解くこと。

過去問題集:左が3級の問題集、右が2級の問題集
過去問題集:左が3級、右が2級


上の「1」~「3」を、もう少し詳しく説明します。

1.「学科対策」の学習方法

・「学科対策パーフェクト」という教材を使います。
 章ごとに「補足解説」があり、講師が解説を入れながら、丁寧にマーカーでアンダーラインを引きながら解説してくれます。

学科:FPと倫理・関連法規
学科:FPと倫理・関連法規

・上の「補足説明」のあとに、「問題演習」で頻出の問題を解いていきます

・学科試験の「問題」は、左側に「問題」があり、右側に「解説」があります。
 各問題は「×」(誤り)の肢にしてあり、ポイントに下線が引かれています。
 この部分を覚えていけば得点できるというものです。


2.「実技対策」の学習方法

・上の「1.学科対策」で基礎を学習したら、「実技対策パーフェクト」という教材を使って、「問題演習」を解いていきます。
 この教材は、左側に「問題」、右側に「解説」がある構成です。

・講師が問題の設定状況を丁寧に解説し、アンダーラインを引きながら解説してくれます。

実技:キャッシュフロー表
実技:キャッシュフロー表


3.「過去問題集」の学習方法

・前述の「1.学科対策」および「2.実技対策」になれたら、「過去問題集」(年度別過去問題集が収録)を3周以上は繰り返します。
(「過去問題集」は、2021年5月試験、2021年9月試験、2022年1月試験 が収録されており、
 7月末に 2022年5月試験 の「過去問題集」が送られてきました)

・「過去問題集」には動画講義はなく、自分で過去問題集を解いていきます。

「問題集」(P156-157)
「問題集」(P156-157)


レビュー

レビューの対象講座

メインとなる「学科対策」と「実技対策」のレビューを行います。

評判のいい「アガルート通信講座 FP2級FP3級 合格講座」【レビュー】

結論は、出題頻度の高い問題の解き方のツボを 講師が噛み砕いて解説勉強にかける労力軽減と時間短縮がしたい方は「買い」です。

その「メリット」、「デメリット」、「評価点」を見ていきましょう。

講座のメリット
講座のメリット

メリット

  • 講義にて、講師が問題の解き方や論点を嚙み砕いて教えてくれて、勉強の労力が軽減される。
  • テキストが「暗記・要点重視」タイプであり、勉強時間の短縮ができる。
  • もともと受講料が安いうえに、合格特典に受講料の全額返金がある。(「全額返金」or「 祝い金1万円」)
  • 学習内容の質問ができ、専門スタッフが facebookで回答してくれる。

ややデメリット

スマホなどを使った eラーニングに問題演習がないです。(講義は視聴できます)
※ただし、通勤中にスマホでは「講義」を視聴するのみで、「問題」を解くことがない方はデメリットになりません。


本、通信講座のタイプ

本、通信講座のタイプは、「講義中心」タイプです。

「通信講座のタイプ」の説明
▼「講義中心」タイプ
・特徴:講師による講義を中心とした通信講座であり、講義のなかで学習のツボを教えてくれるとともに、講師がオリジナルのテキストにマーカーを引きながら講義を進める。
・おすすめできる人:デスクに座って,しっかり講義を聞きながら勉強したい方向け
▼「テキスト中心」タイプ
・特徴:出題頻度が高い「要点や用語」を集めたオリジナルのテキストを使って学習し、講義動画は要点のみを解説したものが多いです。
・おすすめできる人:テキストを使った勉強を中心に、講義動画は補助的に使いたい方向け
▼スマホの「eラーニング中心」タイプ
・特徴:講師による講義動画が視聴できたり、アプリに問題演習の機能が付いており、スマホやタブレットで学習できる。
・おすすめできる人:通勤時間や家事の合間に、スマホやタブレットで勉強したい方向け

(スマホの方はピンチイン・ピンチアウトにて、拡大・縮小ができます)

講座のタイプ
講座のタイプ


評価点は「47点/50点」です

評価点
評価点は「47点/50点」です

当サイトは、独自の「評価項目」を用いて、本テキストを「評価点」をつけて評価しています。

  • 「評価項目」は、7項目です。
  • 「評価点」は、「評価項目」ごとに重みづけして、全体で50点満点としています。

 本、通信講座は ”講義中心タイプ” の通信講座のため、「1.講義面の評価」に配点の比重を大きくしています。

※40点以上は高得点です。

評価項目と評価点

カテゴリ評価項目評価点
(50点満点)
■1.講義面の評価
(配点15点)
①論点がわかりやすいか?
14/15
②講義動画が長すぎないか?
③講義動画の画面UI*が使いやすいか?
 UI:ユーザーインターフェース
■2.テキスト教材の評価
(配点10点)
①出題頻度 A、B、Cランクの内容が網羅されているか?
9/10
②暗記箇所が整理されているか?
③法改正に対応しているか?
④ページ総数が多すぎないか?
⑤挿し絵(イラスト)や図表があるか?
⑥カラフル過ぎないか?
■3.問題集教材の評価
(配点5点)
①解説が理解しやすいか?
5/5
②問題数が適量か?
③解いている最中に解答が見えないか?
■4.eラーニングの評価
(配点5点)
スマホなどで講義を視聴することができるか?
4
■5.質問体制の評価
(配点5点)
スタッフが受講相談・学習相談を受け付けているか?
5
■6.受講費用の評価
(配点5点)
受講費用は適切か?
5
■7.独自の差別化要素の評価
(配点5点)
独自に差別化要素があるか?
5
合計
47/50

評価点は「47点/50点」です

※評価項目ごとの評価点・評価基準は当サイトの独自のものです。
 定期的に調整していますので評価点が変わる場合がありますのでご注意ください。
※また、評価点は人によって感じ方が異なります。
 その場合は,点数よりも評価内容を参考になさってください。


 以下に、理由・根拠を詳しく解説します。

アガルート通信講座 FP2級FP3級 合格講座【徹底レビュー】

それでは理由・根拠を詳しく、以下の7つの「評価項目」を用いて点数をつけて評価していきます。


1.講義面の評価 (14点/15点)

講義面の評価
講義面の評価

■講義面の評価

講義面の評価は、メインとなる「学科対策」と「実技対策」について行います。

■本講座の概要

本講座は、「動画による講義」を中心とした通信講座であり、講義の中で画面共有したテキストに講師がポイントの書き込みや、 マーカーを引きながら講義を進め、講義にあわせて受講者が自分のテキストを確認します。

①論点がわかりやすいか?

A.わかりやすいです。

理由:

独学の場合は、問題の解き方や論点を理解するまでに時間がかかるものですが、本通信講座は講師が問題を解くまでの過程を「かみ砕いて咀嚼して」説明してくれます。

自分で理解するよりも勉強の負荷が少ないです。

(経験から、独学の場合は、解き方がわからなければそのまま放置もあり得ます)

根拠:

以下のように、「学科対策」の検証を2つ、「実技対策」の検証を1つ行いました。

「学科対策」の検証16つの係数の覚え方 (学科対策パーフェクト P28,29)

ポイントは、「キーワードで覚える」と教えてもらいました。

  • 例:100万円を運用した場合、5年後「終わり」の金額はいくらか?
    5年後の「おわり」の金額を聞かれているので、「終」(おわり)という漢字が使われている→「終価係数」を使う。
  • 例:5年後に100万円を用意するために、「現在」いくら必要か?
    「げんざい」いくら必要か聞かれているので、「現在」(げんざい)という漢字が使われている→「現価係数」を使う。

6つの係数「終価係数」「現価係数」

6つの係数「終価係数」「現価係数」
6つの係数1


例:「毎年」10万円を積み立てた場合「終わり」の金額はいくらか?
「まいとし」積み立てた場合の「おわり」の金額を聞かれているので、「年金」(まいとし)と「終」(おわり)という漢字が使われている→「年金終価係数」を使う。

6つの係数「年金終価係数」

6つの係数「年金終価係数」
6つの係数2


例:5年にわたって「毎年」10万円ずつ受け取りたい「現在」いくら必要か?
「まいとし」取り崩した場合に「げんざい」いくら必要か聞かれているので、「年金」(まいとし)と「現在」(現在)という漢字が使われている→「年金現価係数」を使う。

6つの係数「年金現価係数」

6つの係数「年金現価係数」
6つの係数3

なじみのない6つの係数もキーワードで教えてもらうと、覚えやすかったです。


▼「学科対策」の検証2所得税の基礎 (学科対策パーフェクト P164)

「納税者」「担税者」と「直接税」「間接税」

所得税の基礎
所得税の基礎

ストーリーで解説していました。

・「納税者」:税金を収める人
・「担税者」:実際に税を負担している人

・「直接税」:税金を収める人と、実際に税を負担している人が同じ場合「直接税」という。
 ex.所得税、法人税、相続税
・「間接税」:税金を収める人と、実際に税を負担している人が別々の場合「関節税」という。
 ex.消費税、印紙税、酒税

・上の応用例:納税者と担税者をからめた間接税の解説です。
 私たちがコンビニで買い物をしたとき「消費税」を支払っていますが、これが「担税者」(実際に税を負担)です。
 その税金を収めるのがコンビニであり、これが「納税者」(税金を納める)です。
 「納税者」と「担税者」が別々なので、消費税は「間接税」になります。

ストーリーで教えてもらい、単なる用語の暗記ではなく、税を納める状況が頭に浮かんで覚えられました。


▼「実技対策」の検証相続税の計算問題 (実技対策パーフェクト P124-126)

「基礎控除額」の求め方
①法定相続人の人数を数える。→ 1,2,3人
②基礎控除額の計算式に当てはめる。→ 3000万円+3人(上の3人)×600万円=4800万円

①法定相続人の人数を数える→3人

基礎控除、課税遺産総額1
基礎控除、課税遺産総額1

②基礎控除額の計算式に当てはめる。3000万円+「3人」×600万円=4800万円

基礎控除、課税遺産総額2
基礎控除、課税遺産総額2

このように、「基礎控除」の求め方は
・「①法定相続人の人数」と
・「②基礎控除額の計算式に当てはめる」ことで
簡単に計算できることがわかりました。

他の難しい論点も、楽しく学習することができました。



②講義動画が長すぎないか?

A.講義動画の1つが10分程度で適切な長さです。

理由:

「ユニット」と呼ばれる講義動画は、1つが約10分の再生時間となっています。
がっつり連続して勉強することもできますし、スマホを使って通勤時間などのスキマ時間にも視聴することもできます。

根拠:

以下の講義動画のように、動画の再生時間は約10分になっています。

講義動画の再生時間は約10分

講義動画の再生時間
講義動画の再生時間

通信講座によっては、1本が100分を超える講義動画もありますが、
本講座は、1本が約10分と細切れですので、通勤時間や家事のスキマ時間に講義を視聴したりできるメリットがあります。


③講義動画の画面UI*が使いやすいか?

*UI:ユーザーインターフェースの略

A.おおむね使いやすいです。

A.一部、講義動画の No.(「回次一覧」)と、テキストのページ番号が連動しておらず使いにくい場面がありました。

理由と根拠:

画面UIの使いやすさについて、次の項目にて確認しました。

  • Q1.再生速度が選べるか?
  • Q2.講義動画のNo.(「回次一覧」)と、テキストのページ番号が対応しているか?
  • Q3.動画の進行メーターがあるか?
  • Q4.学習の進捗率が確認できるか?
  • Q5.画面の解像度が変更できるか?
  • Q6.その他:お気に入りが追加・登録ができるか?
     その他:「訂正・補訂情報」があるか?

Q1.再生速度が選べるか? → A.選べます。(8段階「0.5x,0.75x,1x,1.25x,1.5x,2x,2.5x,3x」)

再生速度が選べる
再生速度が選べる

Q2.講義動画のNo.(「回次一覧」)と、テキストのページ番号が対応しているか? → A.対応していない。

どの課目の何ページ目を解説しているのかわからない場面がありました。
※ただし、講義動画を開けば、画面に「何章○○」と表示されるためわかります。

動画のNo.と、テキストのぺージ番号の連動
動画のNo.と、テキストのぺージ番号の連動

Q3.動画の進行メーターがあるか? → A.あります。

動画の進行メーター
動画の進行メーター

Q4.学習の進捗率が確認できるか? → A.確認できます。

「履歴」メニューから「受講履歴」にて学習の進捗率が確認できます。

学習の進捗率
学習の進捗率


Q5. 画面の解像度が変更できるか? → A.できます。

これにより、動画の文字が鮮明で読みやすくなったり、逆に回線速度が遅い外出先(スマホなど)では解像度を落として視聴を続けることができます。

解像度が変更
解像度の変更

Q6.その他

・お気に入りが追加・登録できます。

お気に入りが追加・登録
お気に入りが追加・登録

・画面に「訂正・補訂情報」が用意されている

訂正・補足情報1
訂正・補足情報1

上の画面から「訂正情報」をクリックすると、下の「テキスト訂正情報」のPDFファイルが開きます。

訂正・補足情報2
訂正・補足情報2

動画のUIは、とても良い作りです。


アガルートは、オンラインによる講義を中心とした資格予備校です。
\「最小努力で一発合格」にこだわった演習問題、合格で全額返金!/


2.テキスト教材の評価(9点/10点)

テキスト教材の評価
テキスト教材の評価

■テキスト教材の評価

テキスト教材の評価は、メインとなる「学科対策」と「実技対策」に使われているテキストについて行います。

■テキスト教材の使い方

本講座は、「動画による講義」を中心とした通信講座であり、講義の中で画面共有したテキストに講師がマーカーを引きながら講義を進め、それに受講者が合わせて自分のテキストにもマーカーを引きながら学習します。

■テキスト教材のタイプ

本講座のコンセプト(出題頻出の高い論点を集めた講座)に合わせて「要点・暗記重視型」のテキストになっています。

詳しい説明が必要な場合は、講師が講義の中でテキストにメモ書きを入れています。

「基本テキストのタイプ」の説明

▼「バランス」型テキスト
・イラストと図表、文章説明の「バランスがよい」基本テキストです。
・メリット:オールラウンド(下の中間)の特性をもったテキストです。初学者がはじめに用意したいテキストです。
・対象者:初学者、中級者 向け

▼「詳細説明」型テキスト
・文章説明が「詳細かつ正確性を重視」したテキストです。
・メリット:論点の詳しい説明があったり、法律系の試験の場合 正確な条文が記載されていたりします。
・対象者:中級者 向け

▼「要点・暗記重視」型テキスト
・出題頻度が高い「要点や用語のみ」を集めたテキストです。
 詳しい説明が必要な場合は、他の基本テキストから確認することが前提です。
・メリット:要点の「復習や暗記」が効率的にできます。
・対象者:復習向け、暗記向け、リベンジ組、時間がない人向け

基本テキストのタイプ
基本テキストのタイプ


①出題頻度 A、B、Cランクの内容が網羅されているか?(網羅性)

A.すべて網羅しています。

「課目」ごとの「出題頻度 A,B,Cランク」の網羅性は、下表のとおりです。

「出題頻度A,B,Cランク」の網羅性

課目「出題頻度A,B,Cランク」の網羅性
A ライフプランニングと資金計画10論点の「A,B,Cランク」すべて網羅○
B リスク管理5論点 の「A,B,Cランク」すべて網羅○
C 金融資産運用11論点 の「A,B,Cランク」すべて網羅○
D タックスプランニング13論点 の「A,B,Cランク」すべて網羅○
E 不動産6論点 の「A,B,Cランク」すべて網羅○
F 相続・事業承継8論点 の「A,B,Cランク」すべて網羅○
すべて網羅しています。

根拠:

詳細な論点別」の「出題頻度 A,B,Cランク」の網羅性は、下表になります。
(※スマホの方は、ピンチイン・ピンチアウトにて、拡大・縮小ができます)



・日本FP協会の「FP2級の試験範囲」をもとに、直近 8回分の過去問を確認し「出題頻度」のランク付けを行っています。
・ランク付けは、出題傾向を考慮し、直近の過去問5回分程度の出題頻度から調整しています。

日本FP協会「FP2級 試験範囲」
https://www.jafp.or.jp/exam/subjects_02/

「出題頻度 A,B,Cランク」とは?

  • Aランクは、毎回(過去に5回以上/8回中)出題される頻度が高い論点であり、必至で覚えなければならない知識です。
  • Bランクは、ほぼ毎回(過去に4回/8回中)出題される頻度が高い論点であり、こちらも2番目に優先して覚えなければならない知識です。
  • Cランクは、2,3回に1度程度(過去に1~3回/8回中)のペースで出題される論点で、余裕があったら覚えたい知識です。
  • Pランクは、出題回数が0回(8回中)の論点であり、時間を割かないほうがいい知識です。


②暗記箇所が整理されているか

A.整理されています。

理由:

暗記箇所が表形式で整理されています。

根拠:

ライフプランニングの「国民年金の全体像」「1.被保険者」(P39)と、
リスク管理の「クーリングオフ制度」「2.クーリングオフできない場合」(P75)を挙げて説明します。

▼ライフプランニングの「国民年金の全体像」「1.被保険者」(P39)

次のように、暗記箇所が整理されており暗記しやすいです。

  • 「対象者」
  • 「年齢要件」
  • 「国内居住要件」

暗記箇所が整理されている

「国民年金の全体像」「1.被保険者」(P39)
「国民年金の全体像」「1.被保険者」(P39)


▼リスク管理の「クーリングオフ制度」「2.クーリングオフできない場合」(P75)

次のように、頻出の「2.クーリングオフができない場合」の要件が整理されており暗記しやすいです。

暗記箇所が整理されている

「クーリングオフ制度」「2.クーリングオフできない場合」(P75)
「クーリングオフ制度」「2.クーリングオフできない場合」(P75)

ほかの論点でも暗記箇所が整理されています。



③法改正に対応しているか

A.正誤表の中で対応しています。

根拠:

▼ライフプランニングの「遺族基礎年金の給付要件」の「老齢基礎年金の満額」について(P40)

  • 「令和4年度(2022年)」の基礎年金の満額は、777,800円である。
  • 「平成31年度(2019年)」と断り書きがあるが、一部 基礎年金の満額が780,900円になっていた。

※ただし、本試験では、問題文に「老齢基礎年金の満額」の提示がありその金額を使って計算するため、影響は少ないです。

「学科対策パーフェクト」のライフの「遺族基礎年金の給付要件」(P40)
「学科対策パーフェクト」のライフの「遺族基礎年金の給付要件」(P40)


▼東京証券取引所の市場区分が変更した改正点は、正誤表の中で「没問になった」と説明されていました。

  • 【改定前】:東京証券取引所の市場区分は、市場第一部、市場第二部、マザーズおよびJASDAQ の 4つであった。
  • 【改定後】:2022年4月から、東京証券取引所の市場区分は、プライム、スタンダード、グロースの 3市場 となった。

正誤表の中で説明されている

東京証券取引所の市場区分の変更
東京証券取引所の市場区分の変更



④ページ総数が多すぎないか

ページ総数が多すぎないか
ページ総数が多すぎないか

A.手持ちの2級のテキストの中で一番少なく、「要点・暗記重視型」のメリットが活かされています。

根拠:

課目と実質のページ数は、下表のとおりです。

学科/実技課 目実質ページ数
学科対策パーフェクト
ライフプランニング
2~43=42ページ
リスク管理
46~85=40ページ
金融資産運用
88~115=28ページ
タックスプランニング
138~174=37ページ
不動産
176~219=44ページ
相続・事業承継
222~252=31ページ
小 計
 222ページ
実技対策パーフェクト
ライフプランニング
4~19=16ページ
リスク管理
20~35=16ページ
金融資産運用
36~51=16ページ
タックスプランニング
52~64=13ページ
不動産
66~86=21ページ
相続・事業承継
88~126=39ページ
小 計
 121ページ
合 計
 343ページ

 ページ総数が「400ページ」を切っているアドバンテージは大きい。

  • 市販の2級のテキストは「510ページ」くらいです。
    市販のテキストは学習者が一人で読み進めなければなりませんが、そのために学習方法を誘導する文章を入れる必要があり(テキストを自立させる)、その分ページ数がかさみます。
  • 本テキストは「講師が学習方法を説明する」ことと、「要点・暗記重視型」のテキストのためページ数が少なくなっています。
    また、本テキストは「試験で問われる可能性の高い論点」を集めているため、繰り返し学習にも向いています。
参考:ページ総数は、なぜ変わるの?
・繰り返し学習向け、要点の暗記重視のテキストだとページ数が少なくなる傾向があります。
・反対に、初学者向けにイラストや図表を多く入れたり、中級・上級者向けに正確な文章を記載しようとするとテキストのページ数は多くなります。
 ページ数が少ないことは、イラストや図表・正確な文章などを削っており、他のメリットとのトレードオフの関係にあります。



⑤イラストや図表があるか?

A.イラストはなく、図表がメインの構成となっています。

イラストがない理由は、「要点・暗記重視」テキストであり、講師が論点の概念やイメージを説明するため、省略されています。

根拠:

次のように図表はあります。

  • 図:ライフの「住宅ローンの返済方法」
  • 表:タックスの「医療費控除の対象となるもの、ならないもの」

・図:ライフの「住宅ローンの返済方法」(学科対策パーフェクト P30)

図:ライフの「住宅ローンの返済方法」(学科対策パーフェクト P30)
図:ライフの「住宅ローンの返済方法」(学科対策パーフェクト P30)


・表:タックスの「医療費控除の対象となるもの、ならないもの」(学科対策パーフェクト P169)

表:タックスの「医療費控除の対象となるもの、ならないもの」(学科対策パーフェクト P169)
表:タックスの「医療費控除の対象となるもの、ならないもの」(学科対策パーフェクト P169)


⑥配色がカラフル過ぎないか?

A.配色がシンプルで読みやすいです。

理由:

淡い配色を使い、目に優しく学習の妨げにならないように設計されています。

根拠:

以下のようになっています。

  • 文字:黒、赤の 2色
  • イラスト(挿し絵)・図表:黒、赤、緑、青の4系色
    (リスク管理の「余剰金・配当金の仕組み」(P78))

目に優しく学習の妨げにならない

リスク管理の「余剰金・配当金の仕組み」(P78)
リスク管理の「余剰金・配当金の仕組み」(P78)


3.問題集教材の評価(5点/5点)

■過去問題集の評価

過去問題集の評価は、メインとなる「学科対策パーフェクト」と「実技対策パーフェクト」に使われている過去問題集について行います。

■本「過去問題集」教材の使い方

「学科対策」と「実技対策」が終えたら、本「過去問題集」を学習します。

最低3回以上(3周以上)勉強してほしいとのこと。

■本「過去問題集」教材には、直近3回分の年度別過去問題集が収録されていますが、順次 最新の過去問題集も発送されてきます。
・2021年5月試験
・2021年9月試験
・2022年1月試験
(2022年5月試験:2022年7月29日発送予定1冊
 2022年9月試験:2022年11月25日発送予定 1冊
 2023年1月試験:2023年2月28日発送予定 1冊)

■文字色は1色(モノクロ)です。

■本「過去問題集」に関しては、特に特徴はありません。

「問題集」(P156-157)
「問題集」(P156-157)

■本、過去問題集のタイプは、「年度別過去問題集」になります。

参考:「年度別過去問題集」の特徴は?
・本試験形式の問題の順番で出題される問題集です。
・メリット:本試験の予行練習ができます。
・問題形式:1問4択式です。


①問題集の解説が理解しやすいか?

A.問題の選択肢に対する、「解説」が理解しやすいです

理由:

次の2つになります。

  • 解説が要点をまとめて簡潔であること。
  • また、解説のポイントには下線が引かれており、試験で狙われる「論点」や「数字」(年数,期間,%)を意識できること。

根拠:

以下のイメージをご確認ください。

「問題集」の解説

「問題集」の解説(P214-215)
「問題集」の解説(P214-215)



②問題数が適量か?

A.適量です。

理由:

過去問3回が収録されており、3級FP、2級FPの問題数としては適量です。

根拠:

以下の表をご確認ください。

試験年度問題数
2021年5月試験60問(発送済み)
2021年9月試験60問(発送済み)
2022年1月試験60問(発送済み)
2022年5月試験
2022年7月29日発送予定1冊
2022年9月試験
2022年11月25日発送予定 1冊
2023年1月試験
2023年2月28日発送予定 1冊
合計180問


③解いている最中に解答が見えないか?

A.「問題」を解いている最中に「答え」が見えることがないです。

理由:

「問題」ページが前半に、「解答・解説」ページが後半に別々にあるため、解いている最中に「答え」が見えることはないです。

根拠:

下のイメージ画像をご確認ください。

「問題」ページが前半に、「解答・解説」ページが後半に別々にあり、「答え」が見えることはないです。

「問題」ページ
「問題」ページ

「問題」ページが前半に、「解答・解説」ページが後半に別々にあり、「答え」が見えることはないです。

「解答・解説」ページ
「解答・解説」ページ

「問題」と「解答」が同じページにある問題集の場合、解いている最中に「答え」が見えてしまい、都度ストレスを感じてしまいます。
この問題集は 物理的に「問題」と「解答」を別ページに配置することで、その課題をクリアしています。(Good)


4.eラーニングの評価(4点/5点)

スマホなどで講義を視聴することができるか?

「講義動画」を、スマホ や タブレットにて視聴することができます。

根拠:

下のイメージ画像をご確認ください。

スマホで「講義動画」を視聴できます

スマホで「講義動画」を視聴
スマホで「講義動画」を視聴

ただし、eラーニング上にて問題演習の機能は用意されていません

おすすめの使い方として、通勤時間や家事の合間に、スマホやタブレットで復習すると知識の定着が早いです。
※私も通勤時間に、昨晩の勉強内容をよく「スマホ」で復習していました。


5.質問体制の評価(5点/5点)

質問体制
質問体制の評価

スタッフが受講相談・学習相談を受け付けているか?

  • 専門スタッフが受講相談・学習相談を受け付けています。
  • 質問したところ、回答スピード、回答内容ともに、満足できる内容でした。

■質問方法は、次になります。

  • 質問は「facebook」を使い、各講座のグループに参加して、質問をおこないます。
    (参加するグループ:「FP技能検定試験【2022年9月~2023年5月試験合格目標】2級3級合格講座」)
  • 質問回数は制限なしです。
    回数制限がある通信講座もあるが、制限なしで安心です。

■実際に質問してみました。

  • 質問:平日の夜「21時45分」に質問しました。
  • 回答:→ わずか24時間後、翌日の夜「21時23分」に回答をいただきました。

▼根拠:

次の、実際の「質問と回答」のやり取り をご確認ください。

実際の「質問と回答」を行った画面

相続人の順序に関する「質問と回答」
相続人の順序に関する「質問と回答」

質問に対する「回答スピード」「回答内容」ともに、満足できる内容で勉強のモチベーションが上がりました。


■なお、上の「質問体制」とは別に、「ホームルーム」という月一の相談室があります。

  • 他の受講者が質問した内容を視聴・確認することができるので、自分が将来直面する潜在的な質問を事前に確認することもできます。(自分が質問した内容が取り上げられることもあります)
  • ホームルームで使う資料(「用途制限」の表など)が用意されているときは、ダウンロードして手元で確認しながら視聴することができます。


6.受講費用の評価 (5点/5点)

受講費用の評価
受講費用の評価

受講費用は適切か?

前述してきた「学習効果が高い講義」と「オリジナルのテキスト」でありながら、
「1.視聴可能期間」が長く「2.合格特典」があることで、受講費用に対するコストパフォーマンスがとても高いです。

理由:

「1.視聴可能期間」が長く、「2.合格特典」があります。

  • 講義の「1.視聴可能期間」が長く、2級FP3級FPの「3回分の試験」に対応
    (2022年9月試験、2023年1月試験、5月試験)
  • もともと「59,800円」と安い価格設定にくわえ、「2.合格者に全額返金」という通信講座の破格である

根拠①:

次のように「視聴可能期間」が長く、2級FP3級FPの「3回分の試験」に対応しています。

・視聴可能期間:2022年5月19日~2023年5月31日と長期です。

視聴可能期間
視聴可能期間

・3回分の試験(2022年9月試験、2023年1月試験、5月試験)に対応した試験問題が発送されます。
 2021年5月~2022年1月の3回分

・さらに、最新の試験問題が発送されます。
 ・2022年5月試験:2022年7月29日発送 1冊
 ・2022年9月試験:2022年11月25日発送 1冊
 ・2023年1月試験:2023年2月28日発送 1冊

2022年9月試験、2023年1月試験、5月試験に対応した試験問題が発送
2022年9月試験、2023年1月試験、5月試験に対応した試験問題が発送


根拠②:

合格者には特典があります。

・「全額返金」と「お祝い金1万円分」から選べます。

合格で「全額返金」or「お祝い金1万円分」
合格で「全額返金」or「お祝い金1万円分」

合格者には「全額返金」

※ 3級のみに合格された方は合格特典の対象外となりますのでご注意ください。
※ 講座受講前に3級をお持ちの方が,2級を受験し合格された場合も,合格特典の対象となります。

「全額返金」の条件

  • 合否通知書データの提出
  • 合格体験記の提出
  • 合格者インタビューのご出演(合格者インタビューはオンライン(Zoom)で行います)


▼「お祝い金1万円分」

特典内容:Amazonギフト券のコード1万円分贈呈

「お祝い金1万円分の条件」

  • 合否通知書データの提出
  • 合格体験記の提出

前述してきた「学習効果が高い講義」と「オリジナルのテキスト」でありながら、
「1.視聴可能期間」が長く「2.合格特典」があることで、コスパがとても高いです。
※私なら、3級FP,2級FPと合格して、間違いなく「全額返金」を選びます。


7.独自の差別化要素の評価 (5点/5点)

独自の差別化要素
独自の差別化要素

独自の差別化要素があるか?

  • 音声ファイルがダウンロードでき、スマホで音声学習ができる
  • アウトプット型の勉強法
    補足解説で知識を学んだあと,すぐに問題を解くアウトプット型の勉強法であり、解き方や知識を記憶を定着させる理にかなった学習方法です。(人間の脳の仕組みは知識をインプットするときではなくアウトプットするときに記憶に刻まれる)
  • 元アナウンサーによる聞き取りやすい講義
    講義中に専門用語(年金終価係数、自己建設方式、事業受託方式など)の説明が必要なときに、単語のあいだに間(ま)を入れたり、抑揚をつけて発声されているのがわかりました。
    例:「土地信託方式は、しんたくがいしゃに いらいして はいとうを うけとる。と。」
     これが聞き取りやすさにつながっていました。(学科対策パーフェクト「⑥不動産の有効活用」にて P217)
  • 発送される教材がシンプル
    最初に発送されてくる教材が、テキストが「学科対策パーフェクト」「実技対策パーフェクト」の2冊と、「過去問題集」が2冊(2級、3級)のみでシンプルです。
    教材がシンプルなことで、講義動画とテキストに集中して勉強に取り組むことができます。
    ・大量に教材やパンフレットを送ってくる通信講座もあり、使わない教材の処分は手間がかかります。

④発送される教材シンプル

教材がシンプル
教材がシンプル

※講義の勉強方法の「取扱説明書説明」は、アガルートのWebサイトと講義動画にて説明しています。


まとめ:評価点は「47点/50点」

評価のまとめ
評価のまとめ

メリット

  • 講義にて、講師が問題の解き方や論点を嚙み砕いて教えてくれて、勉強の労力が軽減される。
  • テキストが「暗記・要点重視」型で勉強時間の短縮ができる。
  • もともと受講料が安いうえに、合格特典に受講料の全額返金がある(「全額返金」or「 祝い金1万円」)
  • 学習内容の質問ができ、専門スタッフが facebookで回答してくれる

ややデメリット

スマホなどを使ったeラーニング教材に問題演習がないです。(講義は視聴できます)
※ただし、私のように通勤中にスマホで「講義」は視聴するが、「問題」を解くことがない方はデメリットになりません。

まとめ

  • 評価点は「47点/50点」です。
  • 評価したところ、学習対象者は「初学者」、「経験者」、「リベンジ組」でも問題なく使えます。
  • 学習効果面のメリットは、勉強にかける労力軽減と時間短縮ができることです。
  • わからないところは質問ができます。(独学は自分で克服しなければならない)
  • 費用面のメリットは、「合格者には全額返金」制度がありますので、合格すれば独学で「市販テキスト」を買うよりも安いです。
  • 控えめにいって、学習効果が高いうえに、受講費用が全額返金とは、チートですね。
    この講座を知っているか知らないかで、受験対策に情報格差ができてしまいます。

私が受験生に戻ったら、勉強の負荷と時間を軽減したいので高確率でこの講座を選択します。

以下は、今回レビューした「アガルートFP講座」の申し込みリンクです。
「3級FP・2級FPに合格したい!」という方は、ぜひご検討ください。


申込リンク:アガルート通信講座 FP2級FP3級 合格講座

アガルートは、オンラインによる講義を中心とした資格予備校です。
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